ツアー日程ご旅行代金定員
2025.11.1(土) ~ 3(月祝) 2泊3日
観光以上コース
お一人様
49,500/税込
6名様
2025.11.1(土) ~3(月祝) 2泊3日
移住未満コース
お一人様
49,500/税込
6名様

〔ご旅行料金の詳細〕
◆ご旅行代金は、中学生以上の料金を設定しております。
◆ご旅行代金に含まれるものは、全プログラムの体験料、宿泊料、食事料*1、国内旅行保険料、地元案内人のアテンド料です。
◆小学生以下の方がご参加される場合は、事前にお問い合わせください。宿泊料、食事料、国内旅行保険料の実費分が必要となります。
◆行程によっては施設入館料やオプションの体験料など別途お客様負担がある場合がございます。
*1 初日の夕食(懇親会)・2日目の朝食/昼食/夕食(*2)・最終日の朝食料金が含まれております。最終日の昼食は各自でお取りください。朝食は材料のみのご用意、各自での簡単な調理をお願いする場合もございます。2日目の夕食は選択内容により異なります。詳細は下記の「旅の行程」にございます。


◆ツアーの詳細や行程のご説明、皆さんからのご質問にお答えいたします。ぜひ、お気軽にご参加ください。

オンライン説明会参加費
月末の金曜
PM8:00~9:00

(6/27, 7/25, 8,29, 9,26) 
無料

丹波篠山のまちを創る人たちの現場話、古民家に宿泊、美味しいものを食べる体験に加え、今年のコンセプトは「集落でのライフスタイルに、第3者が飛び込む」ことです。田舎では日常でも、都会には存在しない人との付き合いや豊かな自然に包囲された中での暮らし体験がこの旅の目的です。集落に入り地域住民で協働する草刈り、溝掃除、獣害柵の点検などのその時期に必要な仕事を一緒にこなす中で、気になっていた田舎ルールや兼業農家の多忙さなどに踏み込みます。

この旅を通して、多忙な田舎暮らしを肌で感じ「自分はどこまで出来るのか?」ということを、案内人と参加者の皆さんで一緒に楽しみながら試してみましょう!さらに、夕方から始まる村の飲み会へもご自由に参加ができます。


丹波篠山を違う視点から深く知りたい人、丹波篠山に第2の拠点を作りたい人が観光以上移住未満の滞在で、人との関わりを通じて気付く、確かめる、楽しむ、決断がつく、全てが「自分事」につながるような旅を作りました。そして、この自然豊かな里山で過ごしながら、人と人とのつながりを体感してみてください


旅の中で、興味がある分野がそれぞれにあるかも知れません。
そこで!今回は、「さあ、一緒に集落に飛び込むぞ。」を両コース共通の体験とし、他の日程では2つのコースから関心の高いコースをお選びいただけます。詳細はさらに下記の「旅の行程」へ。

観光以上コース《定員6名さま》

☞イノベーションな取り組みに触れたい 
☞秋の田舎暮らしを体験してみたい 
☞もっと深く丹波篠山を知りたい

移住未満コース《定員6名さま》

☞第2の拠点作り移住のヒントを模索したい
☞田舎暮らしの本質に触れたい 
☞この土地で多様な人たちとつながりたい


1日目

2025.11.1(土)13:00
現地集合《両コース共通》

丹波篠山の中心地の「城下町に集合」です。
皆さんと地元案内人の顔合わせ、注意事項などをお伝えします。

14:00 or 15:00
丹波篠山の農村で起きている
まちづくりの発想」と「田舎で実現できる暮らし」

《観光以上コース》
福住まちづくりのキーパーソン 安達鷹矢さんに会いに行く
クラシックで創造的な職人が集まるまちづくりから10年以上。まちづくり事業の発案から現在までを根掘り葉掘りと伺いに行きます。スキルを活かして、「おもろい地域」「ITとクラフトアートで外貨を稼げる田舎まり」を掲げており、人口1000人の町で20組以上の移住者が開業。ツアーでは、かつての宿場町「福住」の歴史的建造物と文化が残るまちを歩きながら、まちの事業者(ITや職人)へ会いに行きます。

《移住未満コース》

理想のライフスタイル実践者2組に会いに行く
丹波篠山の田舎で実現したいライフスタイルを形にされている2組に会いに行きます。理想の暮らしに向けて、関西圏で多拠点生活を送る鞄のリぺア工房へ行きます。この暮らし方を選択した理由を伺います。もう一方は、オルタナティブスクールを運営するご家族、移住のきっかけは子育て。今は、人が集まる場作りへ。「やりたいライフスタイルを実現すること、それはだいぶ冒険だった。」と、その暮らしを見せていただきます。

17:00
チェックインNIPPONIA福住 宿場町《両コース共通》

先にチェックイン手続きをします。
一棟貸し切り・お風呂とトイレ完備の個室のある文化財級邸宅のお宿です。
個室の振り分けは、相談をさせていただきます。

18:30
夕食の懇親会《両コース共通》

美味しい食事をしながら、案内人と皆さんとの懇親会です。
(宿泊先NIPPONIA 福住宿場町のダイニングにて)

20:00
1日目終了 

それぞれの時間をお過ごしください。

2日目

2025.11.2(日) 9:00
さあ、集落に飛び込むぞ
《両コース共通》

田舎暮らし体験のもう一歩先に踏み込んだ、村の「村用」に第三者が飛び込みます。田舎では日常なことでも、都会には存在しない人との付き合い方・環境維持のための草刈りや獣害柵点検などのを協業する「村用」・自然に包囲された中でのリアルな暮らし・兼業農家の多忙さなどを追体験します。地域の人たちとの対話や作業を通じて、気になる田舎ルールに踏み込みましょう!!

12:00
昼食

14:00
村の農仕事《両コース共通》

農村エリアにて「畑仕事」などを体験します。丹波黒枝豆の豆仕事などの農作業を通して、この土地にしかない習慣に触れてみてください。タイミングが合えば、市場には出回らない地元だから食べられる「終盤の黒枝豆(黒豆に近づいており、さらにコク高)」が食べれるかも知れません!

16:00
里山での夜の過ごし方《両コース共通》

お好きな内容をおひとつお選びください。
1. お宿で夕食、ゆっくりとを過ごす
2. 丹波篠山の美食に出会いに行く(一部実費)
3. 地元案内人と夕食を囲う(一部実費)

2は、フレンチやイタリアン、和食のお店を紹介・手配いたします。

17:00-20:00
2日目終了

農村エリア 古民家ゲストハウスに分宿

3日目
   

2025.11.3(月祝)5:30
高城山の早朝登山《両コース共通》

自由参加のプログラムです。城下町から農村まで丹波篠山の姿を眺望できます。運が良ければ、「丹波霧」が広がる風景に出会えるかも知れません。(片道約45分)

10:00
丹波篠山の文化的な体験と農業の可能性

《観光以上コース》
丹波篠山の文化的な体験(体験を1つ、事前に決めます。)
丹波立杭焼の作陶風景・陶芸体験、丹波篠山の産物を使った料理体験、地元で働く仕事体験など、普段の観光だけでは出会えない場所を訪れます。

《移住未満コース》
新しい視点からの農営・里山づくり「丹波篠山 吉良農園」
Uターン後、家業の農家を継ながら、周囲の環境との共生を活かした100年後も続く里山保全に取り組む。農業という「生産と販売だけでない」見えにくい自然環境への働きかけに着目し、関西圏に住む方々や学生との協業プロジェクトの取り組みを実施。その現場へと伺います。 

12:00
昼食と旅の振返り《両コース共通》

各自で昼食をお取りください。その後、3日間の旅を振返ります。
14:00~15:00解散予定です。


京都・大阪・神戸から約1時間の距離に位置する「ちょうどいい田舎」「のどかな里山が広がる」、丹波篠山を訪れる多くの方が持つ印象です。約400年前に篠山城が築城され、城下町として栄えました。現在も伝統的建造物や文化、何世代にもわたる里山での暮らしが今なお残っています。なつかしさの中にあたらしさが共存するこの丹波篠山で、地域に根差した取り組みを続ける人たち、移住者や地域の方たちの考えに触れてみてください。

「丹波篠山の地域を創る人」

旅の中では、移住者や地元で家業を継がれている方、多様な暮らし方を実践されている方々に出会い、交流するプログラムを設けております。起業家さんの裏話を聞いたり、田舎の子育ての魅力だったり、農家さんと畑仕事をしたり。地に足をつけて、この土地で暮らしている人たちに会い言葉を交わすことで「新しい発見」が見つかるはずです。

「暮らすように旅をする」

滞在する宿は、いわゆるホテルとも旅館とも違います。田畑に囲まれた農村地域の古民家のお宿や、城下町や宿場町に残る歴史的な建造物をリノベーションしたお宿など、どれも建てられてから100年以上もの時間を過ごしてきました。ちょっと不便さを感じても、「その土地に暮らす」という追体験をさせてくれる本物さがあります。

「人とつながる旅」

旅が1日1日進んでいく中で、人から人へとつながり、ご参加者同士や訪れた先で新たな出会いが起きています。その時に感じたことを共有しながら一緒に丹波篠山での滞在を楽しみます。今まで気に留めていなかったことにも、ふと気付く。暮らすように旅をする中で、観光旅行から踏み込んだ滞在を楽しんでみてください。


最少催行8名様(最大12名様まで)
申込締切開始日の2週間前まで(残席がある場合のみ)
案内人地元出身者や移住者のアテンドスタッフがご案内いたします。
英語対応一部可能
移動交通ご自身のお車またはレンタカーにてご参加ください。運転ができない方またはご不安がある方は、一度ご相談ください。
キャンセル料開始日の30日~8日前まで:20%
開始日の7日~3日前まで:30%
開始日の2日~前日まで:50%
開始日の当日:100%

◆お客様のご事情によりキャンセルされる場合は、旅行開始日より起算した取消日によりキャンセル料が発生いたします。
◆お振込みに必要なご請求書は、担当者よりメールにて送付させていただきます。
◆当ツアーのご旅行条件は、標準旅行業約款に準拠しております。(ダウンロードしてご一読ください。)
【標準旅行業約款】(令和2年3月2日改正、令和2年4月1日施工)


申し込みの方法や当日までの流れを教えてください。

ページ上部の「お申込みフォーム」よりお手続きください。(お電話やメールからのお申込みも可能です。)
後日、担当者より連絡をさせていただきます。お申し込み人数がツアーの最少催行人数に達した時点で、ツアー催行とお客様のご参加可否のご確認をさせていただきます。ご連絡後の翌日から起算して2週間以内に、ご旅行代金のお支払いをお願いしております。その後、ご自宅へ「旅のしおり」等の事前資料をお送りいたします。

宿泊先はどこになりますか?

城下町エリアの中心部にある宿泊施設から、農村地域の古民家ゲストハウスにご宿泊いただけます。基本的には、ご家族や知人グループ、男女別の宿泊となります。宿泊施設において、宿のオーナーとの共同で利用していただく場合がございます。寝室などは、家族単位やグループでの個室をご用意させていただきますが、リビングやお風呂場等の一部は共有となる宿泊施設になります。完全なる一棟貸しをご希望の方は、お申し込み時にご相談ください。(別途料金が発生する場合がございます。)

運転ができません。どうしたらいいですか?

基本的には、ご自身での運転をお願いしております。(自家用車やレンタカー利用)運転免許をお持ちでない方またはご不安がある方は、アテンドスタッフの車に同乗することが可能になりました。他の方との乗り合わせや乗車人数の制限等がございますので、こちらもお申し込み時にご相談ください。
R6.3.1「道路運送法による許可または登録を要しない運送に関するガイドラインについて」国土交通省

ひとりでの参加はできますか?

もちろんです。ご参加者の中には、友人同士・おひとり・ご夫婦・学生・外国籍の方など様々です。ツアー初日に皆さま始めての対面での顔合わせとなりますが、日に日に旅の仲間となっていきます。事前にオンラインでのツアー説明会がございますので、ぜひご参加ください。

持ち物は何が必要ですか?

2泊3日分の荷物を目安にご準備ください。お宿によっては、洗濯可能な所・バスタオルの有無・アメニティ等の設備が異なります。事前にご自宅へ送付させていただきます「旅のしおり」に詳細を記載いたします。持ち運びに支障の無いサイズでしたら、スーツケース・リュックサック・ボストンバックの荷物の形状は問いません。

問い合わせ先はどこでしょうか?

お電話の場合は、「079-552-7373(事務所)」または「070-1785-7300(直通)」までお願いいたします。
メールの場合は、tour@withsasayama.jpまでいつでもお気軽にお問い合わせください。(担当:藤本)

本事業は、令和7年度二地域居住先導的プロジェクト実装事業の一環で実施しております。
企画・運営 丹波篠山市二地域居住促進コンソーシアム(一般社団法人丹波篠山市観光まちづくり機構)